11月に入り秋の風も冷たくなりました。すいよう会のオヘソにあると勝手に言っていますが、おへそのグループホーム陽だまりでは恒例の秋の風物詩「芋ほり」が行われました。
陽だまりの南にある三角の地形をした広場には、ご利用者向けに30cmほど底上げして作られた木枠の畑があります。
ほっひり秋の日差しの昼下がりに、「芋ほり」が行われました。
「車椅子いらないかな?」
皆さんの必至に「芋」を掘る姿に究極の機能訓練を見た気がしました。
いつもは、肩が痛い利用者さんやバランスがうまく取れない方もいます。
しかし、思うように動かないお身体とはうらはらにここぞとばかり、心と身体が動きます。
「大丈夫だろかー」と思っている職員もちょっと笑ってしまいました。